極楽ツアーはいかがでしょうか?

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寒い夜に暖かい湯船につかり、思わず「極楽、極楽」と口からついてでたことがありませんか。思わず出るほど日常になじんだ極楽がどんなところか、意外に知らないものです。今回は極楽ツアーに出かけましょう。

ガイドブック

阿弥陀仏の極楽については「浄土三部経」がわかりやすいガイドブックです。浄土三部経によると、はるか十劫の昔、阿弥陀仏が西へ十万憶仏土をすぎた場所に構えたのが始まりと言われています。

今も阿弥陀仏はこの地で、極楽に住む人に向けて説法をしています。ガイドブックによれば、広々とした仏土は限りのない世界であり地下、地上、天は荘厳を極めると書かれています。大地は黄金からできていて、華池、宝楼、宝閣、宝樹もすべからく金銀珠玉をちりばめられているそうです。また、天から音楽が流れ、ターラ樹の並木、鈴の結ばれた綱、七重の欄楯(仏教用語で、垣根のこと)が風に吹かれ快い音をかなで、鳥が法声をうたうとあります。ここに住むものは心身の苦がないとも書かれています。気候は安定し、暑からず寒からず。これぞ、極楽!なによりも、ライブで阿弥陀仏の説法にふれることができるのです。本当にこれぞ、極楽!ですね。肉体的な欲が満たされる場所ではなく、阿弥陀仏の教えのもと、自ら解脱するという精神の欲が満たされる場所ですから、いわゆる「酒池肉林」のような即物的な欲が満たされるところではなく、穏やかで健やかな精神的な世界なのです。暖かい湯船につかり、身体と湯の境がとろけるような感覚は極楽に近いかもしれません。

「天国」と「極楽」

人が亡くなると行くところ、といえば最近では天国が一般的なのでしょうか。残念ながら天国はキリスト教徒の教えであり、仏教徒がなくなっても行かれません。もっとも「天国」は仏教の世界にもあります。仏教でいう天国は、帝釈天や弁財天の住まうところであり、キリスト教でいう「天国」とは違うのです。この「天国」は苦しみ悩む神々の住むところであるため、あまり近づかないほうが良いでしょう。力のある神々の諍いに巻き込まれるのは生身ではつらいですよ。

誰のおうちでしょうか?

浄土と極楽は同じような意味でつかわれますが、若干違いがあります。浄土は一切の煩悩や穢れから解放され、仏や菩薩の住む清浄な国土を言います。仏や菩薩の数だけ極楽があり、阿弥陀仏の住む浄土を極楽、西方極楽浄土ともいわれます。ほかにも薬師如来の東方浄瑠璃浄土などがあります。こちらは大地が瑠璃でできていますが、すべてが金銀珠玉で飾られているといったあたりは西方浄土と似ています。極楽は、原語のサンスクリット語で「スカーヴァティー」は幸福のあるところ、幸福に満ち満ちているところという意味です。

まとめ

どうでしたか。極楽に行きたくなりましたか。金銀珠玉に輝く世界、心安らかな天からの音楽、今なら仏様にお会いできて説法をライブで聞ける!一度は見てみたいものですね。

とはいえ、帰り方がわからないので、最後のお楽しみに取っておきましょう。

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