声や音も大事なアイテム!宗教音楽とは?

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キリスト教やイスラム教の教会を訪ねた際に、賛美歌やコーランを唱和する場面に出くわした事はありませんか。ゆったりとした旋律や繰り返されるフレーズに、心が動かされた経験をお持ちの方も多いと思います。仏教のお寺でも読経があります。仏教音楽をふくめ、宗教の音楽について、今回はご紹介していきます。

讃美歌

一般的に宗教音楽と言うと、儀式で奏でられる音楽を言います。

キリスト教で礼拝や行事の際に、信徒が合唱する歌を「讃美歌」といいます。歌詞は神の愛、みわざを讃え、信仰心を語り合う内容のものが多いようです。「グレゴリオ聖歌」が最古と言われ、現代音楽のルーツになっています。日常に溶け込んだ歌も多く有名な「アメージング・グレース」や「歓喜の歌」も讃美歌です。映画「天使にラブソングを」では、合唱隊が手を打ち鳴らしながら、独特の歌唱法と特色的なリズムで歌っていましたね。日本では、クリスチャンでなくとも、クリスマスシーズンによく聞く「きよしこの夜」は馴染み深いでしょう。

スピーカーから大音量が

イスラム教の都市に行ったことのある方は、街中で突然スピーカーから大音量でお経のような、歌のようなものが流れるのを聞いたことがあるでしょう。あれは「アザーン」といって、礼拝の合図です。イスラム教徒は礼拝を5回しなくてはいけないので、アザーンも1日に5回流れます。スピーカーがなかった頃は、モスクの一番高い所から、肉声で呼びかけていたそうです。アザーンは肉声で行なわなくてはいけません。公式に任命された人が行うことになっているのですが、5分ほど待って来ない時は、気がついた人が行うそうです。

僧侶もうたう

仏教ですと「声明(しょうみょう)」が有名です。これは経典に節がついたもので、ローマ教会のグレゴリオ聖歌とともに、世界で最も古い音楽です。それぞれの文化圏での音楽のルーツともいわれます。ちなみに、1472年に高野山で出版された「文明4年版声明集」が現存すつ最古の楽譜集といわれています。

天台声明、真言声明の二つを2大声明と言いますが、それぞれの宗派でも声明の伝統があり、発展しています。多くは、無伴奏の単旋律で、独唱と斉唱で構成されています。法会などでたくさんの僧侶の唱和の声には心を動かす力があるありますね。

まとめ

宗教は日常とともに変化、発展してきたもので、当然声と密接なつながりがあります。声はいつしか旋律を生み、それが音楽になっていったのでしょう。ひとの声は、いつの時代でも心に呼びかける力があることを改めて感じますね。

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